こんにちは、船橋在住のマダム・メロディーです。年パスで園内をウォーキングしながら四季の花々を楽しんでいます。
アンデルセン公園のタイムリーな情報を発信したいと思っています。
アンデルセン公園は、USJを抜いて日本のテーマパーク第3位に選ばれたあの報道の後、メディアにも取り上げられるようになり、県外ナンバーの車も多く見られるようになりました。
地元民としては周辺が渋滞するのはあんまり喜ばしい事ではないけれど、アンデルセン公園は個人的に大好きなので、いらっしゃった方全員に楽しい時間を過ごして欲しい!と心の底から思うわけです。
ということで今回は「大人も子供も楽しめるアンデルセン公園の魅力」をご紹介します。
まるで外国みたいな景色を堪能しよう
まずは、アンデルセン公園の景観を堪能しましょう。
一番気分が盛り上がるのは南ゲートから入園して噴水広場と一緒にデーンと目に入ってくるアンデルセン公園を象徴する風車です。
この風車は本場デンマークの職人さんが来て組み立てたんですよ。
風車の他にもオーデンセ市の農家の家が再現されていたりして、デンマークを感じられる見どころがいっぱいあります。
オーデンセ市の街並みを再現したミニチュアガーデンもおすすめです。ミニサイズの家はどれも可愛くて、小さい子供たちにも大人気の場所です。人物が一緒に入ると建物だけを撮っても分からないサイズ感が分かるので、なんとも不思議なおもしろ写真が撮れますよ。
そして太陽の橋から見下ろす太陽の池も何度見てもきれいです。眺めがとっても良いので橋の上で池をバックに写真を撮っている方もたくさんいます。
毎日この景色を見ていたら視力が良くなりそうな気がします笑笑
そして、園内にはいたるところに地植えの花や鉢植えの花、樹木がたくさん植えられています。
季節ごとに見ごろの花を紹介してくれるので園内マップを片手に園内各所にあるその花たちを全部見つけるのは園芸好きには宝探し的で楽しいです。
季節ごとの花でできた迷路は見ものです。
夏のひまわり迷路は連日大盛況です。大人も楽しんでいます。時期ごとに花が変化する名物迷路です。
アンデルセン公園ならではのおいしいものがたくさんある
アンデルセン公園は食べ物の持ち込みが自由なのでお弁当持参ももちろんいいですが、せっかくならここでしか味わえないものを食べたいですよね。
本格的にお腹を満たすならレストランメルヘンのベルギーランチ、外のテラス席ではBBQも楽しめてご家族にも大人気です。アルコールもOK。BBQにベルギービールは最高です。
西ゲートそばのカフェ・ヒルデモアではおしゃれな軽食もいただけます。デッキテラスも開放感がたっぷり。夏場はミストが出ていて見た目も気持ちいいです。
他にも地元牧場のミルクを使った牧場のアイス屋さんのソフトクリームは絶対に外さないでください。濃厚でコクがあってアンデルセン公園の大人気ソフトです。
北ゲートそばのアルトポンテの地元産小松菜を使ったジェラートもここならでは。緑色が小松菜ジェラート 濃厚なのにくどくなくて何回食べても飽きません。
さらに、小腹がすいたときはボートハウスのアンデルセンドックはいかがでしょうか。パンが硬すぎず食べやすくてソーセージはパリッとジューシー。
公園HPより
アンデルセンドックはここでしか味わえません。
ボートハウスではデンマークから輸入して焼いているデニッシュもおいしいですよ。デニッシュ生地がサクサクして本格派です。
関連記事 ➡ 【ふなばしアンデルセン公園】どんなものが食べられる?エリアごとに紹介
動物たちと触れ合える
アンデルセン公園ではポニーに乗れるのをご存知ですか?優しそうな眼をしたポニーに乗って馬場を1周してくれます。1回100円と信じられない金額です。
普段見られない子供の真剣な表情が見られますよ。子供たちが背筋を伸ばして悠々と乗馬している姿は無関係な私が見ていてもむねあつです。*小学生以下限定
厩舎に戻るポニーたち。お疲れさまです。
そしてモルモットを膝に乗せて直接触れ合えたり、かわいいやぎたちにも直接触ることが出来ます。動物との触れ合いは時間が決まっているので早めに並びましょう。
*今はコロナの影響で餌やりができなくなっています。状況はその時で変わっているので現地で確認をお願いします。
*ポニーの乗馬も動物との触れ合いも時間が指定されているので気を付けて下さい。10:30~11:45、13:30~15:30 7/20から8/31までの夏季は午後は15:00~16:45
週末は行列もできているので時間に余裕をもって行動した方がいいですよ。
本格的なアスレチックは真面目に取り組む
アンデルセン公園のアスレチックはファミリー・じゅえむの冒険・力だめしの森・ダイナミックの4コースがあって、それぞれの体力に合わせてコースが選べるようになっています。国内でも有数の規模を誇るアスレチックで体を動かしましょう!
コースはどれも木陰にあるので夏でも気持ちよく遊べます。アンデルセン公園にアスレチックをメインの目的として出かける場合には動きやすい服装とけが防止のために運動靴をお勧めします。
気軽にできるものも多い
初級者向けのコースで、小学生以下や体力に自信がない女性にも。全部回るとなかなかの運動量になると思います。
コースの中には難易度が高いものもあって、始めたものの途中で躊躇していると子供たちが後ろからガンガン来てあおられたりする(これは実体験です)ので大人は無理のない範囲で楽しんで下さいね。
じゅえむタワーはとりあえずみんながチャレンジ
初級者~中級者向けのコースです。
大きなじゅえむタワーから始まり、ゆらゆらするロープを伝って移動するなど難易度も高まります。動きやすい服装とちゃんとした靴で挑戦するのをお勧めします。
保護者同伴が安心です
中級者~上級者向けのコースです。仰向けにロープにぶら下がりながら移動するなど私にはちょっと意味が分からない感じになってきます。身軽な男子小学生がさくさく進んでいて簡単そうに見えてしまいますが、だまされてはいけません。
大人もやってみたくなる本格派
中級者~上級者向けのコースです。斜面を駆け下り目の前のネットに飛びついて反対側へ降りるなんてこれってほぼSASUKEだよ、と思ってしまうような内容がもりだくさん。ダイナミックコースは種類も豊富で子供たちにも人気のコースです。
どのコースにも簡単なものから難易度が高いものもあります。
私の息子も小さかった頃は完全制覇できなかったコースにしばらくしたらまた挑戦して、以前できなかった種類ができるようになっていたりすると成長を感じたものです。
ボートに乗れる広い池
わんぱく王国ゾーンとメルヘンの丘ゾーンをつなぐ太陽の池では、ボートに乗ることが出来ます。ボートは1年中大人気です。
夏場は全部のボートが池に出ていることも多く、不思議とボート同士が吸い寄せられて接近しているのも見かけたりします。でも今まで転覆しているボートは見たことはないので安心してください。
ボートハウスでは係りのおじさまが危ない漕ぎ方をしていたり乗り方のマナーについてもちゃんと監視をしています。ライフジャケットも借りられるのでお子様や泳げない方も安心ですよ。
ボートハウスではアンデルセンドックやエルダーフラワーソーダなどおいしいものを食べながらデッキで休憩も出来ます。
こども美術館の製作体験は夏休みの宿題にも
アンデルセン公園の楽しみ方の一つに、製作体験も外せません。陶芸・染色などの特別な道具が必要なことがここでなら手ぶらでやってきて体験できるのです。
実際にモノづくりの経験をできる場所がこんな身近にあって、気軽に参加できる事が嬉しいですよね。
夏休み期間は自由研究や宿題としても使えるような内容になっているので大人気です。
製作できる内容や種類は毎月変わっているので、事前に確認しておくと安心です。ハロウィーンやクリスマスにはその時期ならではの内容も合って人気です。
アトリエは食・陶芸・織・版画・染・木と種類がたくさんあって、プログラムも異なるので詳しくは ➡ こども美術館 アトリエを検索
注意点としては陶芸や染色など製作するものによっては当日に持ち帰れないものがあります。発送はしてくれないので後日 受け取りに行かなくてはいけません。遠方の方など事前に確認しておきましょう。
製作には別途費用がかかります。
週末だけの本格的なイベント
土曜日・日曜日はイベントドームで生でショーを観ることが出来ます。実際に生で観る経験は貴重です。マジックショーやヨーヨー世界チャンピオンの素晴らしい技に拍手と歓声が上がったり、体操系パフォーマンスも迫力満点でハラハラしながら楽しめます。
あのシルクドソレイユに所属しているパフォーマーさんが来ることもあるんですよ。本格的な内容と客席も巻き込んで盛り上げてくれるイベントは必見ですよ。
実は大人の方の方が引き込まれているように感じます。そして私もその一人です。週末タイミングが合えば時間を合わせて出かけています。
11:30~ 13:30~
夏は水遊びがとにかく大人気
わんぱく王国ゾーンのにじの池は夏になるとプールと化します。洋服のまま大人も気軽に入って子供と一緒に遊んでいます。
夏場は水遊び目的に公園にくる場合も多く、水着着用・浮き輪持参でみんな思い思いに満喫しています。ちゃんと更衣室があるので大人も着替えることができます。
なんといっても水深が浅いのがいいところ。
本格的に泳ぐ人たちもいないから子供たちも安心して遊べます。
濡れた服だとアスレチックや遊具は使用禁止なので、水遊びの前に遊ぶか着替えが必須です。遊ぶ順番を事前に組み立てておくと、無駄がない時間の過ごし方ができると思います。
組み合わせれば楽しみ方はいろいろ
アンデルセン公園のまだまだ魅力は語りつくせません。
3歳以下のキッズが思い切り遊べるキッズガーデンや英国式庭園のような素敵なコーナー、日本の里山が再現されている自然体験ゾーンも私の大好きな散策コースです。
遊びたい年頃の子供さんが一緒のご家族は子供中心になるのは当たり前。景色よりアクティビティー重視のメニューで過ごすことになるかと思います。夏は特に水遊びが人気ですが、季節問わず人気なのはアスレチックとボート、動物とのふれあいです。
夏は動物とのふれあいの時間が遅くなるので帰る前にポニー乗馬も良いですね。
ご紹介したおすすめの人気コーナーを組み合わせてアンデルセン公園を楽しんで下さい。そして「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえたら地元民は嬉しく思います。
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