毎日寒いですねー。ですがアンデルセン公園のある千葉県は冬も雪が積もることはほとんどありません。寒くてもアンデルセン公園には毎日大勢の人が訪れています。
一般的には冬は咲く花が少なくて庭の花も少なくなりがちですが、アンデルセン公園は常に開花中の花が楽しめます。
12月から一足早く咲き始めたチューリップはすでに盛りを過ぎてしまって花姿が乱れてきたし、花めいろのチューリップは全て掘り起こされてしまっています。
そこで私が最近行くたびに楽しみにしているのは冬を彩る花「クリスマスローズ」です。
可憐な姿のクリスマスローズ
清楚な雰囲気のクリスマスローズが早くも開花し始めました。鉢植えのクリスマスローズの開花は多少早いイメージがありましたが地植えの早生のタイプなのでしょうか。わが家のクリスマスローズは葉っぱだけでまだ蕾も付けていないのに、アンデルセン公園ではもう満開の株もあります。
パッと目をひくカラフルな花ではなく、落ち着いた大人の雰囲気の清楚なクリスマスローズは女王様のような気品がありますよね。
ところで、クリスマスローズは他の花苗と比べるとお高いと感じませんか。比較的お求めやすい小さい苗は開花するのに何年もかかかってしまう事もあります。なので、私のおすすめは少し値段は高くても成長した開花株の購入です。
アンデルセン公園で開花している株を実際に見てみましょう。気に入った花色や品種名をチェックしてそれを購入するのがおすすめですよ。クリスマスローズは虹の池とポニーの広場の間の落葉樹の下と、南ゲートそばの噴水広場の落葉樹の下に群生しています。
気になるクリスマスローズ展示即売
アンデルセン公園では2023年2月18日からクリスマスローズの展示即売が予定されています。開花株を実際に見て選ぶことが出来るのでお気に入りの一鉢に出会えるかもしれません。大鉢はきっとお高いですがクリスマスローズは宿根草なので何年も楽しめますから後悔はしないと思います。
その他の見ごろの花
ろう梅が満開です。そばを歩くとふわっとマスクをしていてもいい香りがします。着実に春が近づいてきているのを実感します。
私にとってアンデルセン公園で鳥たちの声を聴きながら花を見たり匂いをかいだりして過ごす時間は、貴重な充電時間です。自然はダイナミックで常に変化しているので飽きることがありません。また次に訪れる時が楽しみです。
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