【ふなばしアンデルセン公園】に学ぶコリウスの使い方で面をカラフルに

2022年の夏休みも終わり、アンデルセン公園もだんだんと秋に向けての準備が始まってきています。

点から面に成長たコリウス

今、一番きれいな見ごろなのは、コミュニティーセンター前広場の植栽・コリウスです。ほんの2か月前に植え付けられた苗が、夏の暑さにも負けずにしっかり成長しました。

株間も埋まってもこもこの絨毯のようです。このあと花穂が上がってくるとまた違う様子になるでしょう。もこもこの絨毯のようです。

1種類じゃなく数種類を混植してあると引き立てあって、よりカラーが際立ちますね。

その他のコリウスの植栽

コリウスはサイズもカラーも種類が豊富なので使い方でいろんな表現ができます。アンデルセン公園にはその他にもコリウスがたくさん使われています。

ハートのトピアリーも今はコリウスの混植です。こちらのタイプは葉が小さいタイプで草丈もそれほど大きくなりません。近くで一つずつ見ると株は小さいのですが、ハート全体に厚みがあって優しい印象に出来上がっています。

花満開のトピアリーの方がパッと見は派手ですが私はコリウストピアリーもシックな雰囲気で気に入っています。夕方に行くと、こうして水やりをしている姿を見かけます。上部まで隅々丁寧に水やりをしています。

北ゲート前の植栽

北ゲート前 葉が小さいタイプのコリウスでできたタワーも見事です。360度ぐるっと植え付けられています。

ゲート前の左右をきれいに彩っています。

園内各所にも

公園内の通路にも葉の色が違うコリウスを使って模様を描いた植栽があります。成長と共にはっきりとラインが浮かび上がってきていて遠目から見てもとてもきれいです。

大きな鉢にコリウスだけが混色されています。葉色やサイズが豊富なコリウスは暑い夏も乗り切って元気です。アンデルセン公園を訪れる人たちをお出迎えしてくれます。

まとめ

アンデルセン公園には何度も訪れていますが、植物の成長はとどまることがなく毎回楽しく過ごせる公園です。今回はコリウスにしぼってご紹介してみました。

葉色が美しいコリウスを鑑賞しに機会があれば足を延ばしてみて下さい。秋のふなばしアンデルセン公園も、お楽しみに。

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