船橋市の花「カザグルマ」を自宅の庭で咲かせることを夢見て

 

こんにちは、船橋在住のメロディーです。

年パスでふなばしアンデルセン公園のウォーキングを楽しんでいます。

 

今日は、事前に申し込みをしてあった「船橋のカザグルマの挿し木講習」に参加してきました。

 

「カザグルマ」は日本に自生しているキンポウゲ科のクレマチスの仲間です。白くて大きくて上品な花を咲かせます。もともとは全国の里山に多く自生していましたが、里山の開発や心無い人たちによる盗掘等で年々自生地が減少してしまっているそうです。現在は「準絶滅危惧種」に指定されています。船橋市ではその「カザグルマ」を市の花と制定して保護活動を続けています。

 

「カザグルマ」をシーボルトが日本からヨーロッパに持ち帰ったことで「カザグルマ」の遺伝子が特に大輪系のクレマチスの改良に多大な影響を与えたのだそうです。

 

この貴重な「船橋のカザグルマ」を挿し木して、繁殖させる講習です!アンデルセン公園にはこの「カザグルマ」が見られます。5月は里山の水辺にひっそりと咲いているカザグルマや農家そばではかなげに咲くカザグルマを見るウォーキングコースがお気に入りでした。

 

そのアンデルセン公園の中の「カザグルマ」の枝を使って挿し木する方法を教えてもらえて、持ち帰って自宅で栽培できるのです。なんて素敵な講習会なのでしょう!とても有意義な時間でした。来年も参加したーい。

 

 

 

開花するのに最低でも2年はかかるとのことですが、楽しみに管理していこうと思います。

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