ふなばしアンデルセン公園・夏から秋の景色に変わってきています

ふなばしアンデルセン公園は10月から「コムモス祭り」が始まりました。園内に植えられたコスモスが少しずつ咲き始めています。

週末のお出かけの参考にして下さい。

秋のアンデルセン公園

暑さもひと段落する秋は「校外学習」の小学生で平日は大賑わいです。芝生広場を走り回ったりアスレチックを楽しんでいる子供たちの姿を間近にすると、ものすごいエネルギーを感じます。ケガの無いように思い切り楽しんで欲しいです。

そして10月のアンデルセン公園はハロウィーン装飾もされています。ハロウィーンの由来や意味を勉強する機会にもなるといいなぁ、と勝手に思っています。

コスモス迷路の開花状況

10/1からコスモス迷路は入れるようになりましたが、まだまだ花は少ない状況です。ひまわりに比べると花の大きさが小さいのと、色がひまわりの黄色と比べると落ち着いた色なので、迫力は今の時点ではまだありません。

私の勝手な予想では10月半ばには満開になって、11月中旬まで次々に花を咲かせてくれると思います。

せっかくなので久しぶりの花めいろを歩きました。迷路のコスモスの品種は「あかつき」で、縁取りの入った花や単色の花が混じって咲く咲いてからのお楽しみ的なタイプです。花の大きさは風車前のコスモスより小さいように感じます。

風車前のコスモス花壇の開花状況

風車前のコスモスは園内では一番早く植え替えられたので、開花も他の場所に比べると一歩リードしている感じです。

花色は濃いピンクで、これぞコスモスのイメージです。コスモスの葉は細かい切れ込みがあるように見えて、花壇全体が繊細な雰囲気です。風に花や葉が揺れる姿は秋らしい風情を感じます。

大迫力のパンパスグラス

とにかく立派で目をひくのは風車周りに生えているパンパスグラスです。大人の背丈をゆうに超える大迫力のサイズです。ものすごい存在感で皆様をお出迎えしてくれます。

花穂は金色に輝いていて、青い空にとても映えます。風車そばや、ボートハウスそばでも見られます。

自然体験ゾーンの様子

アンデルセン公園の自然体験ゾーンは、水辺の様子が観察出来てカエルやザリガニを捕まえる子供たちで夏はにぎわっていましたが今は静かな里山になっています。

田んぼのイネが狩られて、干されています。刈り取った稲穂をこんなに間近に見たのは初めてでした。自然体験ゾーンはいつものんびりとした時間が流れていてのどかな雰囲気のせいなのか、屋根付きのあずま屋でゆっくり休憩されている方が多いように感じます。

まとめ

アンデルセン公園では四季折々の花や自然を感じることが出来ます。まだまだ他にも見どころがたくさんありますので秋の行楽シーズン、どうぞお出かけになって下さい。10月はコスモスまつり開催中です。

 

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