デンマークの妖精ニッセは幸せを運ぶ・サンタと一緒にプレゼントを配るよ

こんにちは、船橋在住のマダム・メロディーです。年パスでアンデルセン公園をウォーキングしながら四季の花々を楽しんでいます。アンデルセン公園の最新の情報を発信したいと思っています。

アンデルセン公園のギフトショップをのぞいたら、気になるものがあったのでわが家にお迎えすることにしました。デンマークの妖精「ニッセ」ってご存知ですか？

ニッセとは

おちゃめで働き者のニッセが住む家には、繫栄し幸福が訪れると言われ、デンマークやノルウェーでは広く親しまれています。デンマークではニッセ、スウェーデンではトムテとも呼ばれています。

サンタさんと同じような赤いとんがり帽子をかぶっていて、立派なヒゲをたくわえています。小さな子どもくらいの大きさといわれています。デンマークではクリスマスの定番キャラクターです。

ニッセはお茶目でいたずら好きな妖精で、靴下がかたっぽ落ちていたり、読んでいた本が閉じてあったりといった家の中で起こるちょっと不思議なことは、チャーミングな彼らのしわざと言われています。

ニッセたちがこっそり遊んでいたのかな？と考える風習は楽しいですね。

アンデルセン公園のニッセ達に似ているタイプ。クリスマスのオーナメントにもピッタリです。お手頃価格なのも嬉しいです。

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幸せを運ぶ北欧の妖精。ニッセ人形といえばこれ。毎年新作も出てファンも多くいます。

ニッセはクリスマスになると大忙し。サンタクロースを手伝ってプレゼントを運びます。なるほど、サンタクロースと同じ赤いとんがり帽子ですもんね！

デンマークではクリスマスになるとニッセが住む屋根裏にお菓子やスープを供えて感謝の気持ちを表すそうです。

デンマークやスウェーデンに代表される北欧雑貨は木製のものが多く、長年にわたって使えるものが多いです。

ノルディカ　ニッセの人形たちも、木材の加工からペイント、組み立てまで職人さんの手作りで大事に作られています。その分、お値段は高くなりますが、家に飾れば手作りならではの存在感があります。

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ニッセをがん見しているわが家の黒ネコ

壁にかけたチランジアに隠れるように飾ってみました。

アンデルセン公園のギフトショップには、大小サイズや顔が違うニッセを購入することが出来ます。

今回私がお迎えしたのは一番小さなサイズのニッセ。自立もしますが赤いとんがり帽子に糸で輪っかが付いているのでフックに下げることもできそうです。

また、調べるといろいろなフォルムのニッセ達がいることが分かりました。とってもチャーミングなニッセ達。これからクリスマスまでに少しずつ集めてみたくなりました。

ニッセをお迎えした皆さんの所に幸福が訪れますように。そして世界中からコロナ関連の制限や戦争がなくなって平和な世の中になってほしいと願っています。