デンマーク発カイボイスンモンキー正規品とリプロダクト品どっち選ぶ?

こんにちは、マダム・メロディーです。ふなばしアンデルセン公園が好きで年パスで通っています。アンデルセン公園のギフトショップには厳選された北欧雑貨が販売されていて、それを見ているうちに北欧雑貨が大好きになりました。

今回はずっと気になっていた、「カイ・ボイスン モンキー」のリプロダクト品を購入したので、我が家にやってきたモンキー君のご紹介とリプロダクト品についてを書いていきます。

カイ・ボイスンとは

デンマークが誇る世界的デザイナーのカイ・ボイスンは、もともとは銀細工師でした。1938年にデザインしたスプーン・フォーク・ナイフのカトラリーセットがミラノの国際的なコンテストでグランプリに選ばれます。

人を魅了するシンプルなデザイン、品質の良さはデンマーク王室御用達になり、現在でもデンマークの人達だけではなく世界各国で多くの人々に愛されています。

カイ・ボイスンは銀製品だけにとどまらず、木製のオブジェでも有名で、特にモンキーはカイ・ボイスンの代表作(1951年発表)ともいえます。

一つ一つ手作りの木製の動物たちは、1体ずつの表情があります。木製なので質感が異なる感じ、一つとして同一のものがないので非常に愛着がわきます。

わが家にようこそ!カイボイスンモンキー君

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ある時「北欧雑貨」をキーワードに検索すると出てきたのがカイ・ボイスンの木製オブジェたち。その中でもひときわ存在感があるのがモンキー。丸い顔と長い手足のバランス感がなんとも愛らしい!

手足・顔が動かせていろんなポーズができるのが最大の魅力です。でも、正規品は値段がビックリするほどお高い・・・・涙

「だからアンデルセン公園のギフトショップにも置いていないのね」とその時理解しました。ところが、調べるうちにリプロダクト品がある事を知ります。

「これならすぐ買える!」

Amazonのタイムセール

検索履歴から、ある日Amazonからモンキーのリプロダクト品のお知らせがメールが来ました。その金額にびっくり。即購入です。

そして、翌日にはわが家にやってきました!箱を開けると緩衝材だけ。モンキーは箱いっぱいに入っている緩衝材の真ん中にピッタリと収まっていました。写真は緩衝材の上に乗せて撮りました。

チーク材の色味もとても気に入りました。顔・手足・手首・足首が動かせるからぶら下げたり座らせたりできてとってもかわいいです。

片手でぶらりん
癒しのひと時にも
スマホも持ってくれます

リプロダクト品のご紹介  カイ・ボイスン モンキー リプロダクト品小サイズ

Amazonで探す  楽天で探す

サイズも3種類、木材も種類があるのでお好みのものが見つかりますように。

正規品とリプロダクトの違い

正規品とリプロダクト品はどんな違いがあるのかというと

正規品:並行輸入の販売。取り扱い店舗は定価販売しなくてはいけない決まりがあります。
リプロダクト品:意匠権の切れたデザインを、オリジナルとは別のメーカーが生産した製品の事。ジェネリックとも言う。
つまり、リプロダクト品を選ぶときはデザインは同じだけれどいろんな製造メーカーが製作しているから、信頼できるメーカーを選ぶことが大事ってことですね。

正規品のご紹介  カイ・ボイスン モンキー 並行輸入品小サイズ

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サイズ違いが欲しくなります

カイ・ボイスンの場合の違いは?

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足裏の刻印が正規品の印

カイ・ボイスンのモンキー達の場合、正規品には足に刻印が入っています。価格も正規品は大サイズで6万円以上、小サイズで2万円以上、ミニサイズで1万円以上します。さらに木材の違いで金額も多少変わります。

リプロダクト品は通販サイトのタイムセールなどを上手く活用できれば10分の1の金額で購入することもできます。

ギフト用なのか自分用なのか、安心感をとるか価格重視か。どちらがいいのかは個人の判断によりますね。私はリプロダクト品で即決でした。

リプロダクト品とコピー商品

ところで、リプロダクト品はコピー商品ってことなのかな?と思ってしまってはいけないので記述しておきます。

コピー商品はまだ意匠権が残されている商品をまねて作るものを言って、

リプロダクト品意匠権が切れた商品のデザインを真似ているものをさします。

正規品とリプロダクト品どちらがいいの?

正規品はデンマークで職人さんが作成し、正規ルートで輸入されて国内の代理店から販売するので刻印入りで絶対的に信頼感があります。
反面リプロダクト品は見た目は同じでもいろいろなメーカーが製作しているから価格も自由に設定できますし、セールなどでもっとお得にゲットできる可能性も高いです。
私個人の意見としては素敵なものがお求めやすい価格で購入できるのは大きな魅力なのではないかと思っています。まずはリプロダクトで手にしてから本物が欲しくなるってことも有るかも知れません。

カイボイスンのモンキーはサステナブルな木製玩具

最近よく耳にする「サステナブル」持続可能なという意味ですがカイ・ボイスンの木製玩具はまさにこれ。

FSC認証の木材を使用するなど自然環境に配慮した取り組みをしているそう。壊れても修理して手入れしながら長く使い続けることができる製品なのです。

まとめ

生活に絶対必要ではないけれど、あったらうれしいもの=カイ・ボイスンモンキーをお得なリプロダクト品で手にするのも、悪くない選択だと思いませんか?

その変わりリプロダクト品はメーカーによって梱包や値段が違うので、ネットの口コミなど参考にしながら選ぶと良いと思います。

私のモンキーも可愛くてもっと集めたくなりました。リブロダクト品なら可能な気がしませんか。

箱の中から出てきた途端にかわいい
わが家にようこそ

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